2005年10月21日

頂きものv

さくらのつづきあきさんから作品ぴかぴか(新しい)頂きました♪
  ↓
[ぽっきー]

スウィート! まだお読みでない方は今すぐご堪能下さいネ 黒ハート
posted by Re80's at 01:36| Comment(19) | TrackBack(3) | 運営記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

ぽっきー

ピリピリピリ。
紙箱をopenの文字のところから開けてゆく。
「・・・なにやってんだ?卍丸・・・」
おかしくなっちまったんじゃねぇだろうなと伊達は、何種類もの色とりどりの箱が散らかったテーブルと卍丸を見比べる。
その箱に書かれた商品名は、コンビニとかでもよく見かけるもので、あまり菓子を食べない伊達でも知っているものだ。
「なにって、食うに決まってんだろ?」
中袋を破って、ざらざらと皿に盛る。
茶色黄色ピンク、白・・・縞々やら、つぶつぶのものまである。
こんなに種類があったのか?と思った。
恐るべし、ポッキー。
「お前、これ全部か?」
「あー、手当たり次第買ってきたんだが・・・まだ全種類ねぇかもなぁ」
「・・・」
そういうこと訊いてんじゃねぇよ。
酒を持ってくるというならまだわかるが、コンビニ袋いっぱいに持ってこられたコレをどうすると言うのだ。
眉間にしわを寄せ、怪しげにポッキーを眺める伊達に卍丸は苦笑した。
「・・・お前、怒られただろ?」
「は?」
突拍子も無い話だと思ったが、誰にかはすぐに判る。
伊達を「怒る」人間などそうはいない。
「飛燕、か・・・」
「そ。お前、この前、『食べちゃいけません!!』って凄い形相で説教されてたろ?」
ああ、と数日前のことを思い出す。

珍しく虎丸が一本やると、差し出したポッキーを銜えたとたん、千本が襲ってきた。
「お菓子なんか、食べちゃいけません!まったく、あなたという人は・・・」
「・・・」
言い返したいことは山ほどある。
だが、言い返すとその三倍はしつこく言われる。
経験上、よーく知っている伊達は、嵐の過ぎるのをひたすら待った。
そのときに確か、卍丸の気配を感じた気がしたが・・。

「知らない人から食べ物を貰っちゃいけません、とか言われてるのか?」
虎丸が知らない人な訳ねぇけどなぁ・・・と卍丸が笑いながら問う。
「まぁ、それも言われるがな・・・お菓子を食うってのがダメらしいぞ」
「また、何で?」
酒は飲む、タバコだって吸うことがある大人だろうが、お前。
「それだって、いい顔しねぇよ」
伊達は、肩を竦めて、特にタバコは、見つかったらうるさいからなと言った。
「いい大人がお菓子など食うな。メシ食えとさ」
栄養が、カロリーがと気にする成長期でも、成人病が気になる年頃でもないが、たしかにこの男はほとんど食事をしない。
食べたいという感覚がないのではないかと疑うほどだ。
だが、食べないというわけではない。
伊達なりに必要なものは摂っているのだ。
だったら、何でも食いたいと思ったものを食わしてやればいいのにと思う。
「俺が、ガキなら、飯が食えないから菓子は食うなって言うに決まってやがる」
何時食えってんだよ、俺に。
ぶすっとほんの少し下唇を突き出している伊達に卍丸は笑った。
「それでか」
「あー?」
「いや、なんだ・・」
あの時の、一瞬、拗ねたような表情。
お菓子が食いたかったとは思わなかったが、気になって。
つぶつぶイチゴのポッキーを手にとって、伊達の唇に押し付ける。
しぶしぶ、伊達が差し出されたものを齧り眉を僅かにひそめる。
「・・・甘い」
「嫌なら、他のを食え」
全部、お前のだからな。
「・・・別に、いやじゃねぇ。・・・結構、旨い」
ポリポリと音を立てながら、そっぽを向く顔には、困ったような照れたような表情。
「コドモ」という時間があったのか、なかったのか解らない目の前の男。
できるだけ、甘くないものをと選びつつ、空箱と実物を見比べている目の前の男。
「卍丸、酒、ないのか?」
チョコなら、洋酒か?
「ああ、なんか持ってくる、他は?」
ソファから立ち上がりながら訊く。
「・・コレ?」
黒いポッキーをタバコのように銜えて、にやりと笑う。
「俺のでよけりゃな」
「贅沢言わねぇよ」
酒にタバコに、お菓子。
飛燕に見つかったらぶっ殺されるんじゃねぇか、俺。
ガキと大人の交じり合った時間。
こういう時間があってもイイじゃねぇか。
「なぁ?」
誰にでもなく呟いて、卍丸は、とっておきの酒を持ってこようと決めた。


ポッキーつぶつぶ苺
posted by さくらのつづき at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | スイーツv | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

ポテチをかじってデザートは桃

日陰を選んで寝転がったはずが
傾いた太陽がちょうどやっかいな具合に顔に差す。
昼寝から覚めて寝っころがったまま小腹が空いたなとぼんやり腹を押さえていたら
塾舎の角からゆったりした足取りで桃が歩いてきた。

左手をポケットに入れ右手にはコンビニ袋を持って
その袋をヒラヒラ頭上に持ち上げ
何が嬉しいのかいつもの見慣れた、涼やかなあの笑顔。

「 おやつの時間としようぜ 」

いっそう嬉しそうに笑って俺の横に腰を下ろす。

ポテチの袋をガサガサ開けて自分が食うのに2,3枚取り、
ほら、とも取れよ、とも言わずに俺のほうへ袋を向ける。
見慣れない金色の、箱型の袋だった。

ポテリッチ−コンソメ

「 コンソメか 」

特に意味なく俺がそう言うと桃は何か興味を持ったらしく


「 コンソメソルト&ビネガーだったらどっち選ぶ? 」

「 ? よくわからんがたぶんソルト&ビネガーの方だな 」

「 やっぱりか〜! 」

桃は小首をひねって“おしい!”という顔をした。

「 やっぱりって何だ 」

「 いや、これ昨日まで関西に行ってた虎丸の土産なんだが
  さっき『好きなやつ選べ』って何袋も抱えきれないほど部屋に持ってきて
  どれがいいか皆で選んでるとき飛燕が迷わずソルト&ビネガーを取ったから
  『即決だな』って俺が聞いたら
  『伊達は多分これが好きですよ』って、そう言ったからさ 」

「 ・・・・・。 」

自分では無意識のレベルまで、飛燕が把握していることは事実である。
そんなことはわかっていたがなんとなく、負けたような気になった。


「 …で、お前の見立てではこのコンソメだったのか? 」

そう聞くと

「 いや、俺が食いたかっただけだよ 」

こともなげにそう言ってまた笑う。
コンソメも、もちろん悪くなかった。


「 喉が渇いたな… 」


寝起きの起き抜けにポテチでは実際つらい。
桃の顔をじっと見て催促すると『ああ、買ってきた買ってきた。』と言ってさっきのコンビニ袋をガサガサ探った。

出したのは飲み物には違いなかったが、ポテチの共として買うにはどう見てもいかがなものかと思われる甘そうなパッケージだった。
コンビニ袋はもうふにゃふにゃのカラである。
俺の分が別に買ってある気配は皆無だ。
落胆の色をのせていたであろう俺の顔を見てもお構いなしで嬉しそうに笑い

「 セブンイレブン限定、白桃黄桃果粒4%入りだぜ 」

Wピーチ

と、いそいそキャップを開けて1口2口うまそうに飲み
また満足げにパッケージを眺めた。

飲めとばかり手渡されて思わず沈黙したが喉は渇くし
手に伝わる冷たさには心ひかれた。
飲めば実際甘いに違いはなかったが
香りもいいし案外、爽やかだった。

「 うまいだろ? 」

おそろしくいい声で一言念を押し、歯も光らんばかりそれこそ爽やかの権化のようにまた奴は笑う。

「 …まぁな、悪くねぇがな
  だがな桃、なんでポテチに桃、なんだ
  普通もっとスカッとした飲み物じゃねぇか?
  炭酸系とか、茶でもいい。 」

「 俺が飲みたかったんだから別にいいじゃないか 」

もっともな話だ。

「 別に悪いとは言わねぇが
  わざわざ俺のところに持ってきてまで飲ませるんなら
  よっぽどのオススメなのかと思っただけだ。 」

俺としても別に拘るほどのことでも、もちろんなかった。
論点もぼやけたところで気のない返事をし、とろりとした日差しにまた眠くなりあくびを一つすると
隣に座る桃はハッハハと小気味よく笑った。
笑い顔で俺を見てまたにんまりと笑う。


「 ポテチと一緒に俺が飲みたくて桃ジュースを買って
  俺が、伊達と一緒に食いたいと思ったからここにわざわざ来ただけ。
  お前に桃ジュースを飲ませることは趣旨じゃない。
  伊達が主でポテチもジュースもただのおまけ。
  ポテチに桃、も伊達に“桃”も、合うとか合わないじゃない。
  俺がそうしたかっただけのこと。 」

『解ってないなぁ〜』と暢気そうに言って大きく伸びをして
ゆったりと伸びたまま寝転がり、奴は空を眺める。

見上げれば薄桃色の空にぼやけた飛行機雲と
弧を描く鳶の姿が浮かんでいた。








[END]

+ 蛇足 +
posted by Re80's at 03:12| Comment(4) | TrackBack(0) | コンビニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

ヒロタのシュー・・・ (Guest あきさん作品ですv)

「ほら」
真昼間、たまたま通りかかった二号生寮の近くで。
赤石は、伊達から投げて寄越されたものを受け取っていた。
「・・・?」
透明な袋に包まれたソレは、ひんやりとしている。
「知り合いから送ってきた。・・・さっさと食えよ」
それだけ言うと、ソレを取り出した、ごつごつと膨らんだビニール袋を片手に提げ
て、歩き去っていく。
「何だというんだ・・・」
手の中にあるソレ。
赤石のゴツイ手には不釣合いの『シュー』だった。
「赤石さーん」
探しましたよ、と息を切らせながら走ってきた江戸川に舌打ちをして、『シュー』を
ポケットに突っ込んだ。

夜。
まだまだ、暑い。
「やれやれ」
冷凍庫を覗いた伊達は、ため息を吐いて、扉を閉めた。
ソファに座ると見知った気配が廊下を近づいている。
ドカン。
いや、バタンか。
部屋のドアを叩き割る勢いで開けたのは、赤石。
殺気をばら撒きながらやってくるのは、勘弁して欲しい。
「暑苦しいんだよ」
なんの用だ?
と興味なさげに訊く前に目の前に突き出されたソレ。
「・・・」
無残にも原型をとどめていないソレだが、なにかは解る。
『シュー』だ。
「てめぇ、嫌がらせか!?」
「はぁ?」
解らないというふうに聞き返してみたが、言いたいことなど解っている。
ぺしゃんこならまだしも、ドロドロ。
たぶん、袋は破れているのだろう。
ピンクの液体でまみれている。
「てめぇのコレのおかげで、制服がドロドロだろうが!」
・・・だと思った。
普通のヤツならビビる赤石の激怒した顔だろうが、ドスの効いた声だろうが伊達に
とっては大したことではない。
胸ぐらをつかまれて、無理やり、引き立たされても、だ。
「赤石、俺は、さっさと食えと言わなかったか?」
「・・・」
赤石の眉がピクリと動く。
「どうせ、制服のポケットにでも突っ込んで、忘れていたんだろ?」
「・・・」
赤石の手が離れても、伊達の位置は変わらない。
「ひどい野郎だな。せっかく俺がやったのに、貰ったことも忘れて、放っておくとは
な」
挙句に、八つ当たり。
伊達は、どさりとソファに腰掛けると、目を細めて突っ立っている赤石を見上げた。
「いい根性してるじゃねぇか、赤石?」
「すまん」
「謝るなら最初からすんな。馬鹿」
まったく、無駄な時間をと伊達がイヤミを言ったところで、赤石に言い返す言葉はな
い。

向かい合った二人の間のテーブルに山と詰まれた『シュー』。
「だが、伊達、この暑いのに、シュークリームというのは・・・」
「・・・アイスだ」
呆れたように伊達が呟くのを赤石は聞き返した。
「アイス?」
「シュークリームだったら、ポケットに入れたとたん、つぶれるとは思わねぇの
か?」
そういえば、ちょっと硬めで、冷たかったと思い出す。
なるほど、早く食べなくてはいけなかったわけだ。
「結構、旨いぞ?」
袋を破って投げて寄越される。
一口齧ると、冷たく、甘い。
あずき・・か?
たしかに、美味いが・・・いくつ食えば、開放されるのだろう・・・。
知り合いから送ってきたので、配り歩いたが、それでも相当数残っていた。
しかし、なんという数・・・。
伊達もシューアイスをかじりながら、いたずらっ子のような笑みを浮かべる。
「ご覧のとおり、たっぷりあるから、好きなだけ食っていけ」
まだ、冷凍庫にあるからな。
「・・・・」
好きなだけってのは、お前の気が済むまでじゃねぇだろうな?
「今度は、融けるまえに食えよ。そうそう、解っているとは思うがな?・・・」
二度目は、ねぇぞ?

やっぱりか。
なにがないんだ、伊達・・・。
口にシューアイスを銜えたまま、楽しげに抹茶だの、ヨーグルトだの全種類を順番に
自分の前に並べる男に、深いため息を内心で吐きながら、赤石は、とりあえず、一つ
目を平らげることを目標にした。
  終


(※ 管理人注: この作品はあきさんから頂きました 揺れるハート)
posted by Re80's at 23:13| Comment(3) | TrackBack(0) | スイーツv | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

31アイスクリーム

寮へ帰る道すがら
通り向かい、ピンクと青の派手な看板を見つめ不意にJがつぶやいた。

J:「Baskin Robbins・・・」
臣:「何だJ…」

桃:「バスキン-ロビンス… サーティーワン・アイスクリーム?」

飛:「バスキン-ロビンスのアイスクリームパーラーって中国にもありますけど
   日本では“サーティーワン”って言うんですね…
   常時31種類のアイスクリームを売っているからとか?」

桃:「聞いたことがある…
   “31”は創業者バスキン-ロビンスの
   31日…つまり一ヶ月間食べ続けても毎日違う味が楽しめるように、
   という願いが込められているらしい。
   31とは言うものの四角いフリーザーには偶数の方が収まりがいいから
   大抵は32種常備してるって話だが。
   ちなみに日本ではペコちゃんでお馴染みの不二家との合弁会社だ。」

臣:「ペコちゃんって何だ…俺にはお馴染みじゃないんだがな…」
桃:「一言では言い表せないが、端的に表すなら、こうだ」

そう言って桃は舌を出し、カラカラと首を振った。

臣:「・・・・・・・わからないから、もういい…」

桃:「今度街で会ったら紹介するよ(笑)」
臣:「いや、いいから…」


飛:(何事もなかったかのように)
 「Jがアイスクリーム好きだとは、ちょっと意外ですね」

J:「別にそういうわけじゃない
   子供の頃に行ったのを思いだしただけだ」

色とりどりのアイスが並ぶまばゆいブース
アイスを積み上げた重そうなワッフルコーンを受け取る幼い少年の笑顔も、甘くとろけてしまいそうだ。


桃:「あ!見ろよ、チャレンジ・ザ・トリプル・キャンペーンだって!
   今ならダブルの値段でもう1スクープサービスらしい!
   せっかくだから童心に帰って食べよう!みんなで。
   いいなぁあの子の笑顔!目指すはあの至福の笑顔だな」

臣:「このメンツでアイスかよ…」
J:「別に食いたいって事じゃないぞ…
   ガキの頃ならともかく、今さらあんな糖と脂肪の塊はだな…」

桃:「俺達の体は年中カロリー摂取が足らなすぎなんだから、いいだろう
   糖分も摂らないと脳に栄養が回らなくて脳まで筋肉になっちゃうぞ?」

飛:「カロリーというより肌荒れしそうですけどね」
臣:「男のくせに肌荒れなんか気にするなよ…」
飛:「まぁ わたしの場合肌荒れなんてしないんですけどね」
臣:「・・・・・(なら言うなよ…、と思ったけど口に出すのはよした。)」


そんなこんなで
4人は いかにも晴れがましいトリプルアイスを手に入れた。


31アイス3

↑(Jチョイス内訳/上から)
ベリーベリーストロベリー・ナッツトゥユー・ロッキーロード

桃:「無難に来たね
   イチゴにナッツにチョコアイス?J?」

J:「ガキの頃食べたやつにしたんだ
   アメリカで食べたよりあっさり味な気がするな…
   サイズも小さい。
   ロッキーロード(チョコアイス)に入ったマシュマロが懐かしいぜ…」

桃:「聞いたことがある…
   ロッキー山脈の万年雪を表現しているとか。
   Jにロッキー、いいね。」

臣:「Jにマシュマロは似合いじゃねーがな…」

桃:「そんなことないって。アメリカンだよ」
臣:「・・・(意味不明だぜ桃…、と思ったけど口に出すのはよした。)」

桃:「飛燕は何にした?」


31アイス4

↑(飛燕チョイス内訳/上から)
キャラメルプレリンムース・マンダリンオレンジチーズケーキ
ピーチクリームエクストリーム

飛:「わたしはシーズンフレーバーばっかりで固めてみました」

桃:「ピーチクリームエクストリーム頼んだのか…
   俺も惹かれたんだけどな ピーチだけに どう?美味い?」

飛:「美味しいですよ。予想していたより酸っぱいです。」

桃:「すっぱい?」

飛:「甘酸っぱい。 …“初恋の味”系ですネ 食べます?」

───── と、一さじすくって桃に渡した。

桃:「(笑)ほんとうだ。甘酸っぱい。まさにエクストリーム。」

臣&J:「“まさにエクストリーム”ってどんな味だってんだよ…」

飛:「甚だしく桃味、ってことです。」
桃:「超絶桃味。」

臣&J:「・・・(答えになってねーぜ2人とも…、と思ったけど
     これ以上聞いても埒も明きっこないので口に出すのはよした。)」


飛:「桃は何にしたんです?」


31アイス1

↑(桃チョイス内訳/上から)
テンプテーションアイランド・ポッピングシャワー
バナナアンドストロベリー

桃:「テンプテーションアイランドはこの夏の新作らしい。」

飛:「お味は如何です?」

桃:「パイナップル&パパイヤ+ナッツ、
   まさに“誘惑”アイランドの味だな。美味い。
   ポッピングシャワーはクレメ・デ・メンテって書いてあったから
   ミントフレーバーのはずだったんだけど
   いっしょに渦巻いてるホワイトチョコアイスのせいか
   味わい的には“クリームソーダ味”だ
   ちょっと残念だよ…ミントを期待してたから」

飛:「じゃあ伊達のをへつって食べちゃって下さい チョコミント。」

臣:「・・・・・」


31アイス2

↑(臣チョイス(実質飛燕が選んだ)内訳/上から)
チョコレートミント・マンゴタンゴ・ジャモカアーモンドファッジ

臣:「…この青いやつ、歯磨き粉食ってるような味なんだが…」

桃:「え? 美味いじゃないかチョコミント。
   俺はむしろ歯磨いてる時にチョコミントを食いたくなるね」

───── と言って伊達のミントアイスを奪う桃。

臣:「…いや、ならねーだろ…普通
   ていうかそんなに取ったら俺の食うのがなくなるだろうが、桃…」

桃:「キライなんだろ?チョコミント」
臣:「ミントはともかく下のまで取るなよ…」

桃:「マンゴーは好きなんだ? これ美味いね」
飛:「あ、美味しいですか?マンゴー」

───── と言って飛燕も横からマンゴーアイスを奪った。

臣:「だから俺のが無くなるだろうが」

飛:「ほらほらそんな顔しない。
   そのかわりわたしのマンダリンオレンジチーズケーキを一口
   食べさせて上げますから。ほら、あーんして」

桃:「じゃ俺の“誘惑の”パイン味アイスも、ほらあーん?」

臣:「※☆@$/?:★※#&☆☆?!」
   (ヒトの口にいろいろ突っ込むんじゃねーぜ…、と思ったけど
      “フンガックック”、とさえ言えやしなかったらしい。)

J:『・・・・・味、何がなんだかわからんだろうな、伊達…』


───── と同情はしたものの、
伊達のようにピンクのスプーンを何本も口に突っ込まれるのは御免とばかりお得意のムッツリを決め込んだJであった。

J:『 you're not their match… (相手が悪いぜ伊達…) 』




END
posted by Re80's at 02:32| Comment(0) | TrackBack(1) | スイーツv | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

ニッポンのバーガー 匠味アボガド山葵

匠味.jpg

匠味シリーズはモスバーガーの店舗個数限定商品です。
認定を受けた人しか作れないとのことで
店舗によっては扱っていないところも・・(でも好きやー)。
アボガド山葵はパテの上にざっくり切ったアボガドが乗っていて
別容器になっているおろしたての山葵をつけていただきますv
こんな大男がちまちまとフォークで山葵つけてる姿は
めったにみられそうにありません(笑)
このあと山葵がつーんとして目を潤ませているかもな総長に100ドラクマ!
posted by みなせ at 12:11| Comment(1) | TrackBack(0) | ファーストフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

赤のちき丸

「うあっ 辛ッ!」

デカい図体の周りに赤や黄色の小っちゃな箱を並べて、
椿山清美が何やらもそもそ食っている。

「…なに旨そうなもん食ってるんだ…椿山 」

「ん?食べる?伊達 唐揚げ唐揚げ。
 サンクスの“ちき丸”だけど赤い方は辛いぞ」

ちんまりした楊枝で突き刺し口へと放り込んだ。
正直言って全く辛くない。
これで[辛]の表記はいかがなものか。

「ぜんっぜん辛くねぇじゃねぇか…
 でも辛くないぶん唐辛子の香りは意外にいいな。ウマイ。」

「あ そう? ふふふ」

『旨いか?』と聞かれて『旨い』と俺が答えれば
ほんとうに幸せそうに微笑む。
いかにも旨そうにものを食い、食い物を食うのはもちろん眺めるだけでも幸せそうな椿山には何やら幸福感のオーラが漂っている。

「気に入ってくれたんなら俺辛いの苦手だから、赤いのは伊達にやるよ」

「お前が食うために買ったんだろう
 別に俺はたかりに来たんじゃないぞ…」

「遠慮するなって
 そのカワイイ箱を伊達が手に持ってるだけでもなんか満足だよ俺」

箱と言われて改めてその箱を顔前に持ち上げ、検分してみた。
嬉しそうに椿山が笑う。
ヒヨコちゃんのイラストの入ったちっちゃな箱を持った俺のマヌケな立ち姿が
お気に召したらしい。


「箱も気に入ってるんだ。 小鳥の絵がカワイイだろ?」

「・・・確かに。
 この可愛らしいヒヨコチャンが、カラッと唐揚げになってるわ・・・??」

突如椿山が固まった。

「カラッと・・・・ ピ、ピー子ちゃん・・・・・」

箱を取り落とし見開いた目から滝のような涙を流し出した。

虎 丸:「わ!泣かした! 泣かした! 伊達が椿山を泣かした!」
富 樫:「あ〜あ、椿山に小鳥の話題は禁句だぜ…」
桃太郎:「先生〜 伊達くんが椿山くんを泣かしました〜」


こ、こいつら… むかっ(怒り)

なんなんだ禁句って、椿山に小鳥って、
唐揚げの箱にヒヨコを描いて売ってるのはサンクスじゃねぇか…

無意味にうろたえて視線を泳がすと
方肘に頬杖をついて蓮に俺を見つめる飛燕にぶつかった。
まったりと優雅に、ゆるやかな口調でヤツは言った。


「・・・・・最低、ですね」



[完]



赤のちき丸2

赤のちき丸1


posted by Re80's at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | コンビニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

MOSデビュー

「伊〜達っ!、 一緒にモス行かないか?」

突然後方からハイスピードで滑り込んできたチャリンコの主は
見慣れた筆頭・桃太郎。

「通りすがりにヒトのガクランまくり上げんじゃねぇぜ桃…
 モス? なんだそりゃ、喰えるのか?」
「食える食える。最近近くにできたんだよ。行こう! 早くウシロに乗れ」

「そのママチャリに俺ら2人分の体重持ちこたえる強度があるのか?」
「フフフ… 大丈夫だ
 万が一空中分解したとしても怪我する俺でもお前でもないだろ?
 それとも俺の後ろを走ってついてくる気、ある?」

「荷台もねぇじゃねぇかよ…」
「贅沢言うなよ ボルトに足かけて俺につかまってりゃ落ちっこない。
 なんならおんぶでも肩車でもしてやるぞ?(笑)」

「いらん…  …振り落とすなよ…
 ・・・・・ていうか、俺は金持ってないぞ?」
「…ん〜、よし!
 前方100メートル先に赤石先輩発見! 先輩も拾おう! 先〜輩〜!」

※ 赤石にチャリごと両断されるも、なんとか3人でモスバーガーへ到着。


桃太郎:「先輩、御馳になります 黒ハート ウフフv」
赤 石:「一人700円までだ」

オミト:「ケチくせーこと言うなよ…」
赤 石:「伊達・・・・・お前は食わんでいい むかっ(怒り)

桃太郎:「まーまーまー、700円700円♪ 大抵のセット食べれるじゃん♪
     有り難く御馳になろうよ。 で、何のセットにする?
     今の季節限定モノならパオチキンとバオスブタ。
     ん? どーする? 伊達?」

オミト:「パオスブタ…単品」
桃太郎:「セットにしないのか? セットのオニポテも旨いよ?」

オミト:「・・・・・抹茶オーレが飲みたいんダ。」

パオスブタ

■ 某月某日、桃に誘われてモスバーガーへ行く。
  赤石のおごり。

パオスブタは“酢豚”というより肉団子の甘酢あんかけだが
甘酸っぱい黒酢あんも肉団子(?あれもパティと呼ぶべきかか?)も旨かった。
酢豚というならもう少しパイナップルが活きててもいい気はする。
むしろパインスライス希望。
ちなみにレタスよりもキャベツの千切りの方が自分的には好みだ。
あるいはオニオンスライスとか。
フカフカのパオがかなり旨い。ハマる。
雷電手作りのパオズを思い出した…。

抹茶オーレはガムシロップ付きで甘さが好みに合わせられるのがいい。
最初は無糖で、あとからシロップを少し入れるのも2度楽しめていい。

セットのオニポテは、またいずれ。

posted by Re80's at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ファーストフード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊達食BLOG始めました…

まぁなんてことはない、
私自身がなんとなく食べたモノの感想記録を
あえて伊達&塾キャラでやろうかな〜というしょーもない企画なんです。

食べ物の写真撮るのが好きだしグルメブログも好きだしね。

妙に味のデイテールに拘るオミトは普段私が描く伊達とはパラレルな別人だと思って下さい (^_^;)
伊達以外の人々も、推してしるべし。。。

基本はコンビニ・ファミレス系の
皆々様も普通に触れあうメニュー中心にやっていきたいと思ってますので
それらの食に出会った時に皆様にもフと伊達や塾の面々を思いだして頂けたらウレシイなと。

“食”って誰にとっても共通の活動だから
普段あまり触れられないキャラも出せればいいんですけど。
でもあくまでも必須伊達だから、やっぱり結局いつもの面々なんだろうな (^_^;)

軽〜いアソビです。
軽〜く読み流して下さいネ (^^)*

でもステキなゲストが時には参加して下さるカモなのです ハートたち(複数ハート)
そこはどうぞお楽しみに!!
posted by Re80's at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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